人の体感プロセスを5つのプロセスに分け、それぞれの段階毎に安全を向上する為の教育を実施する事を第5話でお伝えしました。合わせて人の記憶や感受性は、時間の経過と共に失われていく特性もお伝えしました。体で覚える技能訓練は、体 […]
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132. 第6話、危険感受性を上げる為の災害体感サイクル
災害時の体験を通したネガティブな感情を抱く体験プロセスについて考えます。災害を経験するプロセスは、五感により災害の状況を体が捉え、その状況を感じて、その状況より怖いと思うプロセスを考えます。人は災害発生時、五感(外受容) […]
続きを読む131. 第5-2話、直感力を上げ対応能力を向上するサイクル
人は障害に遭遇すると先ず経験した情報や学んだ知識との照合を行います。照合により既知と判断された情報は、正しい対処情報が記憶されていれば、その情報をもとに対応方法を決め行動する事で解決します。ところが照合した結果が完全に一 […]
続きを読む129. 第4話、危険感受性を維持する体感サイクル
災害に対する危険感受性は、災害発生から大きく日数が経過すると失われる事が確認されてます。このことは、企業が社会活動を継続する上で障害になります。企業の職場、製造工場、製造プラント、様々な社会活動の現場での危険感受性の低下 […]
続きを読む53. 感受性は低下します。
人は時間経過と共に記憶が低下します。情報を覚えてから1日の間に急激に忘れるてしまう事が判ってます。心理学者が発表した「エビングハウスの忘却曲線」です。 忘れる前に復習を繰り返す事で記憶を改善する事も出来るようです。エビン […]
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