309. 社会貢献する為に価値を生み出す。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

商品を生み出す時に、企業理念に基づいたコンセプトと取り組みに方に対する一貫性を保ち続ける事が重要だと考えています。社会に企業理念、コンセプト、取り組みの一貫性を外部発信し、それらが実現され初め社会に認められ、これらの取り組みより真の社会要求を得られると思います。新しい製品やサービスは、社会が要求するタイミングを見極め、かつトレンドを考慮して開発を行う必要が有ります。

社会要求に合わせ、ノウハウを含めた既存技術(一般化された技術)、幾つかの特殊技術を組み合わせた複合技術により技術的な差別化しています。我々の様な小規模な企業は、3~5つの技術を組み合わせて目的を達成する事により、複合融合技術(RiMMは、安全工学、VR、ロボット、画像処理、自動制御工学、信頼性工学の組み合わせにより開発された製品)で製品の差別化を行ってきました。更に価値を高め特異性を出す為に、工学分野とは相異なる学術分野(脳科学、心理学、神経学、感覚器、感性)の知識を積極的に融合させる事で新しい発想を生み出し、新しい価値を創造する事に取り組んでいます。