RiMMの製品開発は10年程ですが、製品を構成する要素技術は20年の歳月を下図に示す通り10の要素技術より構成されてます。
感覚再現に必要な、視覚再現、聴覚再現、触覚再現、皮膚感覚再現、嗅覚再現、平衡感覚再現に始まり、直感的なインタラクションを実現する為の画像処理によるジェスチャー認識、仮想空間を構成する為の3D環境データベースはほぼ20年の歳月がかかってます。災害データベースの構築開始は2004です。安全の為の汎用化技術がRiMMの製品ベースになってます。また信頼性工学、感性工学、神経工学、脳化学、心理学等の知識に於いても製品開発を行う上で重要な要素となってます。我々は20年にわたり研究機関との連携を重視してます。今後も安全手法を見つけ出す為に実現手段の発見と開発に力を注いでいきます。