47. Mr. RiMM対談1-1

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日頃お客様より寄せられるリムへの疑問、質問について質疑応答形式でMr. RiMMが答えてくれます。今日は第1回対談です。

Q1:RiMMでの災害体感がアトラクションのように捉えられないか心配です。適切な運用方法を教えてください。

A1:いきなり災害体感を実施しては絶対にいけません。災害体感の前と後で実施する教育を決め実行しなければ効果は出せません。20番のブログ記事をご覧ください。先ず体感前に自分の現場で起こりうる災害を勉強し災害の状況、内容を知る必要があります。体感後は安全を高める方法を学ばなければなりません。危険意識が高い状態で安全性を高める教育を受ける事が重要です。

Q2:安全担当者はパソコンが不得意な社員もいます。使いこなせるか心配です。設置や操作は簡単に出来るのでしょうか?

A2:リムはパソコンの電源を入れて立ち上げると、自動的に起動用のボタン画面が表示されます。利用される方は体感する災害ボタンを選び、ボタンを押すだけで災害シナリオが自動的に起動し体感できる様になります。

Q3:とても気に入った災害シナリオがありますが、我が社の設備と異なります。設備だけ我が社の設備に変更してもらう事は可能でしょうか?

A3:仮想再現環境は、専用のエディタにより変更する事が出来ます。リムの豊富な3Dデータベースより環境を選び、リムの編集エディターで編集し、体感する環境を変更する事ができます。