人が生活する環境は、公共の場所、家庭環境又は職場です。この条件で過去に発生した災害に注目しケーススタディーします。災害発生過程を振り返り、その災害毎に安全を確保する方法を見つけます。災害を防止する手法を安全手段として記録し社会で共有します。災害はシーケンシャルにネガティブな体験として体に記憶されます。災害はネガティブな感覚からはじまり、自然に体が反応し情動が生まれます。その状態を体が認知し感情が発生し、時間をかけてこころが生まれます。その後動機が発生し、動機に基づき判断され決断により行動します。一連の流れで行動を起こせば災害に対処でき安全な方向に推移します。