66. Mr.RiMM対談 3-2

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質問2. RiMMは、何故ARではなくVRを採用しているのですか?

世の中には、VR、AR、MRと様々な技術が存在しますが、それぞれの特徴があります。ARは、現実と仮想世界を融合させる事が出来ます。それに対しVRは、完全な仮想再現です。完全な仮想再現とは、どのような世界も作り出す事が出来ます。平均的な現場の再現、実際には存在しない環境など、再現が難しいとされる悲惨な災害再現、危険現象の再現が創造可能です。最大の特徴はデフォルメ表現を視覚に加える事です。RiMMは、デフォルメ手法により教育効果をあげます。

質問3. RiMMのトラウマ対策は、どのようにしているのですか?

危険感受性教育で最も考慮しなければならない重要なポイントはトラウマ対策です。危険な状態を体感させるとことは、心的なダメージを与える可能性を持ってます。その点でより自然な表現・再現は危険です。感受性向上の目的は、怖さを伝える事です。トラウマを発生させない為には、気持ち悪さの表現は、徹底的に排除しなければなりません。反対にCGの特長を生かして、見た目に細工を施し気持ち悪さを排除します。我々は2004年より10年以上の歳月を掛けてPTSD(心的障害)になり得る要因を追求し研究機関と共に、PTSD排除の対策に力を注いで表現手法の開発と実証を継続してきました。RiMMは、そのノウハウが最大限に生かされ利用されてます。

質問4. RiMMのコロナウイルスへの対応を教えてください。

コロナ対策は、 VR機材の新型コロナウィルス対応_20200624 こちらです。

質問5.RIMM導入後も運用においてサポートしてもらえますか?

製品を導入いただいているお客様には、様々なサポート体制をそろえてます。RiMMは、全て自社の神田工場(made by神田)で製品開発から製造、組み立て、検査まで一貫して自社で製造してます。故に電話での直接応対、カスタマーサービス員による訪問対応、保守部品の販売供給、神田の自社工場での製品修理・アップデートなど様々なサービス体制を整えてます。これも安全製品の供給メーカとしての務めです。

RiMM保守部品 予備品リスト_20200630 のご案内

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