Q2. 人の感じ方のなかで、触覚の平常時と事故の時とで、どう変化するか
A2: RiMMの触覚再現は、あくまで想像イメージとの一致を基本に創り出されてます。実際に災害時の感覚を体感してみなければその感覚は作ることができません。従って割り切った形で作り出してます、災害時の”あたま”のイメージとの一致、それと”こころ”に残すのに効果的な感覚再現と考えてます。
Q3. RiMMの触覚再現獲得へのヒストリー
A3: 先ずは視覚再現で実験を繰り返してきました、結果何か足らない、環境サウンドを追加したら現場にいるような気持になったでも災害時の感覚が何か足らない、何だろって考えて、触った感触、痛さ、重力、風圧、圧迫って言う感じで次々新しい災害に直面する毎に感覚再現を新たに作り出さなければならない状態が続き開発してきました。
Q4. 開発者、松田さんはどういう人物か(経歴、安全に注力していく物語)
A4: 大学は機械工学、社会で製造装置を制御するマイコン、回路設計、ファーム開発、画像処理開発、装置システム開発・製造など経験し、現会社でIT事業の営業を通じカスタム開発事業を進め、2004年あたりからお客様に誘導され安全に向かって一緒に歩んできました。
Q5. 他社との違い(RiMMの独自性)
A5: 他社とは生い立ちが違います。我々の事業は10年間にも及ぶ研究機関様向けのサポートサービスで沢山の事を学ばせて頂いてます。RiMMも研究機関の要請により創り出された独自のソフトウエアです。RiMM誕生の為に13年の歳月と、7年の改良が続いてます。
Q6. VRメーカーではなくVRユーザーです、という理由
A6: 我々の事業では、VRを感覚表現の手段として捉えてます。我々はVRの技術開発しているのでは無く、安全性を高める手段を開発しています。RiMMはVRを手段として捉え利用しているので、我々はVRユーザです。