39. 感じるには時間が必要です。

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考えてみてください。先ず仮想空間に入りその仮想空間の環境を理解するには時間が必要です。体を動かし色々確かめながら状況を把握します。次に作業目的に合わせて行動し、その行動が理由で災害に合うのが一般的なシナリオです。最も大切なポイントは、人が感じてこころが呼びだされには、少し時間がかかるということです。リムのシナリオは約90秒を状況の認識時間を確保してます。その後ネガティブ事象が発生し感じる為の大切な時間も確保します。リムの災害シナリオは感受性を上げる為に必要とする時間を確保すると同時に稼働する効率を考え作成されます。

災害体感を行う為は、状況確認と判断、災害に導かれる危険行動の実行、ネガティブ事体感、合わせて怖さを感じるまでの時間に2~20秒は必要で合計3分の時間はとても大切な時間です。この時間は体感効果を上げる為に必要です。