56. 未来を支える安全技術

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RiMMは人の安全意識を高める方法を提供する手法です。人の視覚を再現するバーチャルリアリティーを利用します。さらに直感的に災害を伝達する為にロボット制御技術により体に感じる感覚を生成し、複数の感覚を合成して労働災害を体感し、災害の怖さを知ってもらいます。これにより危険感受性を高める方法です。体に感じる触覚と言っても手で触れた感触、体が傷ついた痛さ、転落、墜落した時の平衡感覚や風圧、挟まれたときに感じる圧迫、手を持っていかれるような引っ張られる感覚など様々です。我々は体に感じる感覚を再現する事により災害時の怖さを感じる仕組みを提供します。この手法により安全教育は劇的に進化しました。何故ならば災害時の怖さを直接感じ、それがこころに作用し、安全に対する人の意識が変わるからです。人の意識に作用させる事の出来る技術は教育にとって重要です。安全教育は、蓄積された災害情報や、製造ノウハウにより、作業を規則化し、安全を守る手段を徹底して教え、安全を保つ体制を整えています。不足していた事は、災害を他人事にせず自分毎として捉えさせ、社会で働く方々が安全に対して真剣に取り組む姿勢を作り出す事です。その意味で、バーチャルとリアルを融合し拡張されたVRを利用した災害体感教育の仕組みは、言葉の壁を越え、人の生物的な感覚に直接訴え、怖さを感じさせ、こころを動かし危険意識を変える仕組みです。既に様々な産業で利用頂き100を超える災害体感が整備されつつあります。今後も提供する範囲を増やす為に、災害ケースを拡充し、災害に対する意識を高める方向でブラシュアップを続け、同時に更に自ら災害を防ぐ「気づき」を促す実写を利用したVRツール、360VRアドバンスを提供します。また災害時の障害を克服する「しなやかな強さで障害から立ち直る力」災害レジリエンスに対応した製品を実現します。